オンもオフも豊かになれる。
地域の特性を理解・分析し、その地ならではの戦略を立て教育に活かす。
今回は、そのミッションに挑みながら、地方勤務だからこそ得られる豊かなQOL環境や地方ならではの厳しさにも踏み込み、座談会の形で気さくに語り合ってもらった。
2020年中途入社/経済学部卒(京都府出身)
2020年3月 教室異動 教室長昇格
2024年9月 教室異動
2025年9月 教室長兼エリアマネージャー昇格
2009年新卒入社/文学部卒(新潟県出身)
2009年6月 教室異動 教室長昇格
2012年4月 教室異動 教室長兼リーダー昇格
2014年4月 教室異動 教室長兼エリアマネージャー昇格
2019年4月 マネージャー昇格
2023年新卒入社/文学部卒(宮城県出身)
2024年9月 教室長昇格
2025年9月 教室長兼リーダー昇格
2025年新卒入社/法学部卒(山梨県出身)
2026年3月 教室異動 教室長昇格
※学生時代はアルバイト講師として当社教室にて勤務
いま私は石川県金沢市の駅近くにある金沢駅西教室長と、エリアマネージャーを兼務しています。
県民性なのか、金沢の風土は割とのんびりした感じだけど、県の中心部なので情報は入ってきやすいから、田舎っていう感じはしないですね。
そして何より、金沢駅周辺のエリアには明光義塾が少ないので、他を気にすることなく自分らしい教室の色を出せるし、明光義塾としての強みを伝えられやすいですよ。
東京だと、ひとつのエリアに明光義塾がいくつもある、というケースも多いですからね。
私は愛知県名古屋市にある中川中央教室の教室長とリーダーを兼務していますが、区のなかにある明光義塾はひとつだけなので、野原さんのお話はよくわかります。
私の教室は規模が大きめなので、地域の生徒さんたちにとって情報交換の場になっているという側面もありますね。
愛知県は、なぜか県外にあまり出たがらない人が多いんですよ(笑)。
大学進学も就職先も愛知県内、という人が多いおかげで、私の教室でも生徒さんが県内の大学に進学し講師になってくれたりとか、県内の会社に就職したあとも交流が続いてたりとか、長きにわたって豊かな人間関係を築けるのは大きなやり甲斐になっています。
それは心強いですね。
私は静岡県浜松市の北側にある浜北教室の教室長とマネージャーを兼務していますが、実は静岡県は松尾さんの愛知県とは逆に、出ていく生徒さんが多いんですよ。首都圏と中京圏の間にあるので、どうしてもどちらかの大学を目指す傾向が強いんです。
一方で静岡県は、高校受験への熱量がとても高いエリアなんです。
少しでも上の高校に行きたい、その受け皿としての集団塾がひしめき、激戦区になってるんですね。
でも集団塾のスタイルでは頑張れない、そんなタイプの人が明光義塾を選んでくれるんです。
ですから静岡県の明光義塾としては、集団塾と差別化を図り、個別指導の強みを発揮して希望の高校への合格を目指す、というのが大きな役割と言えるでしょう。
ところで村松さんは地元の山梨県にUターン就職という形で戻ったんですよね。
はい、私は山梨県の南アルプス市出身で、今は同じ山梨県内の甲府里吉教室で教室長を務めています。
やはり地元愛が強かったんですよね(笑)。
いままで先輩たち3人の話を聞いていて、地方の教室はそれぞれ特徴があってやり甲斐も多彩だな、と思いました。
私は教室長になったばかりなのでまだ不安な部分もあるんですが、なんと山梨県には明光義塾が12教室あり、その全てがMAXISの経営なんですよ。
ですからそれぞれの教室長や副教室長と気軽に相談できる環境なので、本当に心強いですね。
教室に一人で残っていても、孤独感は感じませんし。
地方にもそうしたネットワークがあるっていうのはMAXISならではの強みだし、さまざまな情報が多角的に得られるから、スキルアップにもつながるでしょうね。
私の教室がある石川県の金沢市には運営会社が異なる明光義塾がいくつかあるんですが、定例会のような交流を実施しており、明光義塾全体がチームとして頑張れる仕組みがあるので、そうしたネットワークに頼ることもできるんですよ。
静岡県内の複数の明光義塾でも石川県と同じ様に定例会を行なってますよ。
どのようにしていきたいですか。
山梨県の教室長としては、直近では通ってくれてる生徒さんたちに少しでも多くの情報を提供すること、長期的には高校入試・大学入試といった区切りに向けての未来戦略を、地域性を鑑みながらしっかり立てていくことを目標にしたいですね。
山梨県の高校は学力レベルがばらばらなので、希望する進学先が求める学力との差をどう埋めるか、将来の受験に向けての情報を長期的にしっかり提供していくことが、明光義塾に通うメリットの柱にしたいと思ってています。
生徒さんたちを長期的にサポートしていきたいという目標は、私も同様です。
愛知県では「地元が愛知県」の保護者の方も多く、生徒さんも県内の大学に進学を考える人が多いので、中学・高校・大学受験は全部ワンストップで明光義塾、という流れが作れれば理想的ですよね。
それが叶えば地方の教育に深く関われることになるし、大学生になるとこんどは気心が知れた明光義塾で講師をする、といった好循環も定着するでしょう。
愛知県の地元志向の強い地域性をどう将来戦略に生かすのか、とても良いアプローチですね。
私は静岡県でマネージャーを兼務してるんですが、実は半年前に愛知県のメンバーが2名加わり、違う視点から意見を言ってくれるなど、とても良い刺激をもらえてるなと実感してるんです。
やはりさまざまな人と関わることが社員の成長につながることを確信したので、静岡県エリア全体で人的な配置をどう展開していくか、それにより社員がどうキャリアアップできるか、模索しているところなんですよ。
具体的には、いま教室が静岡県西部と東部、伊東の3ヶ所なので、中央に教室を設けて人材をローテーションするといったことを考えています。
教室を増やすことは、私も常々考えてます。私は石川県金沢市でエリアマネージャーを兼務していますが、MAXISの教室は北陸では石川県にしかないため、次に進出したいのは福井県と富山県という発想になるんですね。
この北陸3県にMAXISのネットワークを広げることが、目下の目標です。
こう話すと北陸にこだわっていると思われるかも知れませんが、実は石川県の教室には地元出身者がほとんどいないんですよ。
私自身も京都府出身ですし、名古屋から来ているメンバーもいます。
言い換えれば北陸は、色のついていないエリアであり、地元以外のメンバーが個性を発揮し合うことで、北陸らしい新たなMAXISを創り出せると考えているところです。
地方創生的なニュアンスも含まれていて、なんだかワクワクしますね。
「地方あるある」について教えてください。
野原さんが暮らす金沢は、冬は雪が多くて遅刻する生徒さんが多いんじゃないですか?
たぶん皆さんの想像を超える状況だと思いますよ。
年に数回ドカ雪に見舞われることがあり、その時は教室を開けるどころじゃないし、まず生徒さんも家から出られません。
なにしろ多い時で1メートルくらい積もりますから。
私は車で通勤してますが、なんとか雪を掻き分けて出発したものの、教室に着いたら教室が雪で埋まってたという経験もあります。
すごいですね。
そうなると冬の北陸では、教室を開けるのに天気予報はかなり重要ですね。
北陸は雨も多いので、天気予報はこまめにチェックしますね。
吉田さんは静岡県だから海があり、富士山があり、浜名湖がありという風光明媚なイメージを抱きますが、住んでみてどうですか?
雪はまず降りませんから、スタッドレスタイヤを用意することはないですね(笑)
ただ台風の直撃が多いので、そこは大変です。
あと静岡はサッカーと楽器の県なので、学校の部活じゃなく地元のサッカークラブに入っている生徒さんがいたり、吹奏楽部で遅い時間まで練習している生徒さんもいますよ。
そういう人たちは時間的に集団塾には間に合わないので、明光義塾を選ぶケースが多いですね。
松尾さんは名古屋ですが、教室長として「名古屋あるある」を実感したのはどんなケースですか?
愛知県は地元志向が強い、とお話ししましたが、教室でもそれを感じることがよくあります。
同じ学年で名前の違う生徒さんがいて、それぞれの保護者さんが実は兄弟だったり、いろんな学年にいとこがいたり、その地域で代々生活しているからこその現象でしょうね。
私はこれまで広島、仙台、東京などいろんな場所で暮らした経験があるんですが、正直に言って名古屋がいちばん暮らしやすいですね。
だから外に出たくないと思うのかも知れませんが(笑)
多くの地下鉄が走ってて便利だし、ちょっと足を伸ばせば海や山も近く、1時間あれば三重や岐阜にも行けるし、ご当地メニューも豊富で美味しいし、今はめっちゃ満足してますよ。
村松さんは地元の山梨に戻ったわけだけど、教室長になって改めて気づいたことってありました?
山梨は名古屋と違い、実は電車がほとんど走ってないんです。
ですから低学年になると保護者の車送迎が必須ですし、中学生だと自転車、高校生だと2年からバイク通学がOKになるのでそのまま塾にバイクで来る生徒さんもいますよ。
ですから山梨の教室には、どこも必ず広い駐車場があるんです。この環境は東京だとまず考えられないでしょうね。
あと山梨は東京からも1時間半と結構近いので、学生時代の友人が訪ねてくるとガイドを兼ねて河口湖や山中湖へ行ったり、フルーツ狩りを楽しんだりしています。このあたりは地元出身ならではの強みですね。
地方で暮らしていると、満員電車や長い通勤時間といったストレスが無く、自分の時間を有効に使えるように思います。
オフが充実するからこそ、仕事への集中力が高まるのかも知れません。
皆さん、雪が降らなくて楽しそうだなあ(笑)
こんどぜひ真冬の金沢にも遊びに来てください(笑)
